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今日は実家で伐採 [写真日記]

毎週実家の庭いじりで、木の枝を切ったりしていますが、
今日は背が随分高くなった木を伐採することにしました。
その木ですが、こんな感じです。
DSC_0144.jpg
DSC_0145.jpg
DSC_0146.jpg
下から見上げて写したものですが、何となくその高さがわかるのではないでしょうか。

この木ですが、僅かに隣の敷地に向かって傾いているので、
伐採にあたっては、限られた角度に確実に倒す必要があります。
そこで脚立に登り、幹の上の方に切り込みを入れ、
麻ひもを括り付けて、倒したい角度から次男に引っ張らせることにしました。
妻(脱水症状でちょっと疲れ気味)と長男は切る幹を適切な方向に押す係、
そして私は幹を切る係と、
家族4人総動員です。

鋸で切ること10分程度で、1本目を、
さらに15分で2本目を(この幹はさらに重いので、長男と次男は交代)、
無事狭い角度の範囲内に見事切り倒すことができました。

切り倒した後の同様の角度からの写真は、こんな感じです。
DSC_0147.jpg
DSC_0148.jpg
DSC_0149.jpg
空がはっきり見えるようになりました。

この後は約4時間、切り倒した木の裁断、葉っぱの裁断、落ち葉拾いなどをして、
妻の体調にも配慮し、全部やるのは諦め、
ある程度片付いたところで終了にしました。

この背の高い木ですが、これから台風も来るでしょうから、
万一倒れてしまうと、お隣さんに迷惑がかかる恐れがあり、前から気になっていました。
これで懸念事項がひとつ解決です。
今日、思い切って倒すことにしてよかったと思いました。


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実家の庭掃除 [写真日記]

今日は実家で庭の掃除をしました。
時々実家に行っては、高く伸びた木を切っているのですが、
背の高い木は幹が結構太いので、数日に渡って電動鋸で短く切り分けています。
そんなわけで、今日もまず、以前切った幹を短く切り分けました。

次にやったのは、若い枝が伸び放題になっていた梅の枝切りです
梅は枝が成長すると固くなり、小分けするのは重労働になります。
しかも伸びずに成長が止まった小枝はばらの刺のようになってしまうので、
けがのリスクも高まります。
そこで、若いうちに沢山の枝を切っておこうというわけです。

さて、伸び放題の様子ですが、こんな感じです。
DSC_0138.jpg
細い枝と葉が視界を遮っています。

これを脚立を使って20分、こんな感じに整えます。DSC_0140.jpg
結構、すっきりしました。

この作業、すぐできそうに思いますが、実際やってみると時間がかかるものです。
今回のこの作業も枝切り、小分け+袋詰めで合計50分かかりました。

30㍑入るビニール袋が3つできたところで、本日は作業終了。
今日は暑かったので、結構疲れました。



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驚愕の一手 [実戦譜]

後手△3六同飛-。
棋譜20150516.png

24の実践譜、後手が私です。今、飛車先の歩を交換したところ。
この時、中央を抑え込まれていて、
後手の私の方がどうも息苦しい感じがします。

この手に対し、先手は▲4五銀。
銀を右後ろに引き、飛車に当ててきました。
不利を自覚している私は、何とか局面を打開しようとあれこれ考えますが、
考え抜いた末に私が指した次の一手は、驚愕の一手でした。

後手「△6六飛-。」
棋譜20150516#2.png

先手▲6七歩-。
棋譜20150516#3.png

まだ27手なのに、将棋が終わってしまいました。
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バルと映画と簿記の勉強 [その他]

昨日(5/9)は久しぶりのオフでした。
時間が十分あるので、朝、病院に行った後、
地元の「バル」とかいうイベントを実施している店に行くことにしました。

最寄り駅の近くにある公民館の喫茶店に入り「バルメニューで。」
と言って、待つこと15分ほどすると、
お惣菜3品、おにぎり2つ、お茶といったバルメニューが出てきました。
私にはちょっと少ない量ですが、ワンコインなので、まぁ、こんなもんでしょう。

少な目の昼食を採った後、今度は予約した映画を観に、N宮K口へ。
直近で映画館で映画を観たのは、あの名作「阪急電車」以来です。
今回は北野武監督「龍三と7人の子分たち」。
元やくざのおじいさん達が織なす悲喜劇が、今風に描写されていて、
なかなか面白い作品に仕上がっていました。
ただ、欲を言えば、面白いストーリーなので、
もう少し長い映画になっていれば、もっとよかったと思いました。
ラストの盛り上がり部分が短かったのが、やや残念です。

映画を観た後は、Turry'sでコーヒーを飲みながら、小1時間ほど妻と簿記の勉強。
その後、本日二度目の「バル」で晩御飯にしました。
今度は結構な量で、なかなかお腹いっぱいになりました。
のんびりした、いい休日でした。

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社会保険通信教育課程修了 [社会保険]

一昨日(5/7)、実務研修2課程の前半、通信教育課程修了の通知が届きました。
その通知はこんな感じです。
DSC_0134.jpg

以前の記事にも書きましたが、これで残るのは8月に4日間、
toc有明で行われる集合研修だけになりました。
思えば、この資格の受験を決めてから丸3年になろうとしています。
よく飽きもせず、勉強を続けられたものだなぁと、我が事ながら感心してしまいます。

『この資格を基に仕事していくのなら、今後もずっと勉強しないといかんなぁ。』
そう思うと、軽い疲労感を感じなくもないですが、
それはどんな仕事をするとしても同じでしょう。

さて、12月に開業(勤務型)を目指していますが、果たしてうまくいくでしょうか。
自分の狙い通りいくかどうか、会社の人事もありますから、
私の一存だけではどうにもならないところも確かにあります。
でも、私の本気度が伝われば、徐々にでも事態はいい方向に動く筈です。
あきらめずにできることは全てやる、そう考えて毎日取組を続けます。

自分に「ファイト!」
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切れ負けルール [将棋]

突然ですが、私は10分切れ負けとかいうルールが苦手です。
さらに言えば、非常に嫌いです。
このルールで将棋を指すときは、
なんとなく指す前から、いやーな感じで、既に負けそうな気がしています。

なぜそんな風に感じるかと言うと、
せっかく優勢に進めていて、もう寄せの段階まで追いつめていたのに、
私の持ち時間が僅かになると、
相手に意味のない王手を連続してかけられて、持ち時間がなくなり、
勝っているのに負けてしまうということが何度もあったからです。
だから『こんなルールおかしいっ!』と
いつも思っていました。

ところが最近、年をとってきたせいか、
『これは負け惜しみではないかな。』と思えるようになってきました。
もし、自分の方が棋力が上なら、どんなルールでも勝てるはずなんでしょうね。
本当に強ければ、風邪で高熱を出していようが、
徹夜明けで眠たくてしかたなかろうが、
空腹でおなかがすいていようが、
きっと勝つに違いありません。
ルールのせいで負けてしまうと思うこと自体が、自分が弱いことの証左でしょう。

今でも相変わらず、10分切れ負けというルールは好きにはなれませんが、
『負けは負け、お前が弱いからだよ。』と自分に言うようにしています。
まぁ、好きでないものを無理に好きになるより、
負けを素直に認める方が、きっと自分には合っていると思いますから。
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村山九段 [将棋]

先週、TVで村山九段の特集が放映されていました。
ただし、この特集は、村山さんご本人ではなく、
村山さんのお母さまの視点で、描かれていました。

村山さんの小さな頃、ネフローゼ症候群という病に気づかず、
症状を悪化させてしまったことに、
お母さまは、長きに渡り、罪の意識から解放されなかったとのことです。
どれほど苦しかったことでしょう。

村山さんの晩年、がんが再発したことを聴かされ、泣き崩れるお母さま。
その時、聴こえてきた「おいしいうどんを食べに行こう。」という村山さんの言葉、
自分を気遣ってくれた我が子に、ようやく深い罪の意識から解放されます。

「勝てるかなぁ、羽生さんは強いからなぁ。」
うどんを食べに向かう道で、村山さんは、母に言うともなくつぶやきます。
「でも、勝ちたいなぁ。」

NHK杯の決勝で、惜しくも敗れた村山さん、その僅か5か月後、旅立たれて行きました。
村山さんの不興を買うことを覚悟で敢えて言いたい。
もし、村山さんがまだ生きておいでだったら、
棋界の勢力図は、現在のそれとは全然違うものになっていたに違いありません。

しかし、そんなことよりも、
最後ではあるけれども、お母さまと打ち解け、お2人で食されたうどんは、
お母さまにとって、大切な宝物になりました。
そのことが、見るものの魂を揺さぶります。
私はいつまでもいつまでも涙が止まりませんでした。

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後悔先に立たず [その他]

少し前の記事になりますが、FP2級検定を受検したことを書きました。
この検定、結果は合格だったのですが、
今日書きたいのは合格したことではなく、
その内容とか、その後日談とかです。

さて、この試験、合格したにはしたんですが、
仕訳の考え方とか、税金の処理とかが全然だめで、
そのあたりの設問で、ミス連発でした。実に悔しく、情けない思いをしました。
そういえば、『遠い昔に簿記とかいうのを大学で学んだことがあったなぁ。』と
昔のことを思い出したりしましたが、
残念ながら今では、『左に書く方が借方だったかな。』というようなレベルで、
いくら厚顔でも、『大学で簿記を学びました。』などと言えるしろものではありません。
少しずつでも、こつこつちゃんと勉強しておけばよかったとつくづく思いましたが、
後悔先に立たずとは、まさにこういうことを言うのでしょう。

そんなわけで、私、高校生に戻ったつもりで、簿記2級に挑戦することにしました。
「おいおい、労働保険、社会保険の勉強はどうした?」
というつっこみが聴こえてきそうですが、それはそれ、もちろん毎日続けます。
「ところでいったい何のためにやるんだ?」
という疑問もありそうですが、『そんなの関係ないっ!』です。
とにかくわからなかったのが悔しいわけで、他に理由なんかありません。
「高校卒業程度で合格できる。」と言われている簿記2級検定より、
若干易しい筈の設問に応えられなかったあの悔しさを、
私は絶対に忘れることはできません。よって、このまま放置など論外です。

受検予定の検定は11月です。
合格するのはもちろんですが、今度こそきちんと理解して、
繰り返し検討した棋譜をいつまでも覚えているのと同じように、
簡単には忘れてしまわないくらい「しっかりわかる」ことが目標です。

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実務研修(通信教育課程)提出完了! [社会保険]

2月から始めた労働保険・社会保険の通信教育の課題を、
今日(4/12)、全て提出し終えました!
きちんと計測はしておりませんが、少なくとも100時間くらいはかかったと思います。

私の場合、全課題を3回に分けて提出しました。
3回目の提出になると、かなり要領もわかってきましたので、
取組むスピードもだいぶ速くなったとは思うのですが、
提出する様式も一番少なかった(1回目は26枚、3回目は17枚)ので、
力がついてきたと判断するのは、少々危険でしょう。
ちなみに3回目に提出した様式の一部をざっと机に並べるとこんな感じです。
DSC_0128.jpg

これで実務研修の通信教育課程は、(大きなミスがなければ)修了となるはず、
残るは夏(8月18日~21日)に4日間、東京の有明で行われる集合研修を残すのみです。
少しずつですが、着実に開業へのステップを踏んでいる感じがしてきました。
夏休みをしっかりこの時期に合わせて取れるよう、
会社の仕事も調整しなければなりませんが、まぁ、きっと何とかなるでしょう。

合格直後は、ちょっとめんどくさいなぁと思っていた泊まりがけの集合研修でしたが、
最大の山場だった通信研修を曲がりなりにも終えて余裕ができたからでしょうか、
ここに来てちょっと楽しみになって来ました。
どんな講義になるかは知る由もないですが、
現役の先生からの生々しい現場での事件や、失敗談なんかも聴くことができますので、
きっと今後の役に立つでしょう。
それにひょっとしたら、気の合う同志と知り合いになれるかもしれませんので、
そうなれば、きっと大きな財産になるでしょう。

さぁ、あと一息です。
目指す開業(勤務型)予定日は12月1日、油断せず取組を続けます。

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郷田王将誕生! [将棋]

44歳の新王将誕生です。郷田さん、おめでとうございます。
フルセットの激闘、将棋ファンにとってはたまらない闘いとなりました。
お二人の白熱したすばらしい将棋に拍手ですね。
そして郷田さんは、何しろあの渡辺さんからタイトルをもぎ取ったのですから、
とにかく、理屈抜きで凄いと言っていいでしょう。

それにしても、羽生さんに代表されるこの世代の強さは、
いったいどうやって生まれているのでしょう。
渡辺さんが9年間君臨した竜王位は、
渡辺さんがその強さと存在感を見せつけましたが、
名人戦は羽生世代が持ち回りで17年間、
棋聖戦は羽生さんと佐藤さんで13年間、
王座戦はこの20年間のほとんどが羽生さんと、
羽生世代が突出して長く君臨しています。
他のタイトル戦も似たような状況です。
そして今また、王将位に郷田さんが就位ですから、
この僅かな世代がタイトル5つを持つということになりました。
本当に不思議です。どうしてこれほど衰えを知らないのでしょうか。

さて、郷田さんは終局後のインタビューで、
「大きなことは何も言えないんですけど、がんばっていればチャンスがあるかなと。」
と控えめにコメントされていましたが、
まさに大きなチャンスを、実力でものにされました。
これで、またしても「羽生世代は強い」ということになるのでしょうけれど、
それはそれとして、郷田さんにはそんな言われ方を吹っ飛ばすくらいに、
王将戦で存在感を示して欲しいなと思います。
44歳での戴冠に、乾杯!

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