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詰将棋・苦手編10(桂打のスペース・その3) [詰将棋]

前回詰将棋の正解手順は、初手「▲1五香」です。
詰将棋0029#2.png
△2四玉と逃げるしかありませんが、そこで▲1六桂-。
詰将棋0029#3.png
香車の下に桂馬を打つことができてめでたく詰みます。

「下段の香に力あり。」と格言に沿って▲1九香などと打つと、
△2四玉と逃げられたとき、▲3六桂とできない(馬が居る)ため詰みません。
つまり香車の下を空けておく必要があったので、
玉頭に直接香車を打ち込んだというわけです。

では、いよいよ締めの問題です。
詰将棋0030.png
桂馬2枚だけで詰まします。

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