詰将棋・苦手編10(桂打のスペース・その3) [詰将棋]
前回詰将棋の正解手順は、初手「▲1五香」です。
△2四玉と逃げるしかありませんが、そこで▲1六桂-。
香車の下に桂馬を打つことができてめでたく詰みます。
「下段の香に力あり。」と格言に沿って▲1九香などと打つと、
△2四玉と逃げられたとき、▲3六桂とできない(馬が居る)ため詰みません。
つまり香車の下を空けておく必要があったので、
玉頭に直接香車を打ち込んだというわけです。
では、いよいよ締めの問題です。
桂馬2枚だけで詰まします。
△2四玉と逃げるしかありませんが、そこで▲1六桂-。
香車の下に桂馬を打つことができてめでたく詰みます。
「下段の香に力あり。」と格言に沿って▲1九香などと打つと、
△2四玉と逃げられたとき、▲3六桂とできない(馬が居る)ため詰みません。
つまり香車の下を空けておく必要があったので、
玉頭に直接香車を打ち込んだというわけです。
では、いよいよ締めの問題です。
桂馬2枚だけで詰まします。
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