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詰将棋・苦手編エピローグ [詰将棋]

前回詰将棋の正解手順は、初手「▲2三桂」です。
詰将棋0030#2.png
これには△2三同馬しかありませんが、そこで▲4三桂-。
詰将棋0030#3.png
桂馬だけで詰ますことができました。
この詰将棋、同じようでも先に▲4三桂では、
△4三同馬の後▲2三桂が打てません。(△4五の馬が効いている)
終盤持ち時間を使い切って30秒になっていると、私の場合先に▲4三桂と指しそうです。
ひと呼吸置いて、しっかり▲2三桂と指したいものと思います。


約5ヶ月に渡って詰将棋に取組んできました。
それにしても、たった30問を作るのに、随分時間がかかったものです。
実際、課題とする手筋に沿った詰将棋がなかなかできず、
文字通り時間ばかりが無造作に過ぎていくこともしばしばでした。
参考文献を基に、なぞりながら取組んでこの状態ですから、
新地から作らなければならないとしたら、途方もない時間がかかったことでしょう。
またそれだけでなく、ようやく作り終えなんとか公開にこぎつけたと思った矢先に、
実は間違っていたということもありました。
30問しか作っていないのに間違いが2問(エラー率6.7%)というのは、
おそらく致命的な数字なのだろうと思います。
まったく「思ったよりずっと難しかった。」というのが偽りのない実感です。

さて、この30問で少しは手筋が身についたでしょうか。
もっとも、問題数が少なすぎて、評価のしようもないでしょうが、
しかし、一生懸命ない知恵を絞って考えたことも確かです。
稚拙であっても今回の取組みを土台にして、少しでも上達できるような道筋を、
また考えていきたいと思います。

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