詰将棋・苦手編9(腹金直打・その2) [詰将棋]
前回詰将棋の正解手順は、初手「▲3三金」です。
もちろん△3三同金とはできません。
逃げるとすれば△1三玉ですが、それは▲2二竜で詰み、
やむをえず△3三同玉としますが、そこで▲3四銀-。
頭銀で詰みとなりました。
この詰将棋で注目したいのは、竜の縦の効きを活かした初手▲3三金が、
玉を危険な場所に誘導している点です。
初形で▲3四銀だと詰まないのに、玉がひとつずれると同じ▲3四銀で詰むところが、
将棋の面白いところではないかなと思います。
では本章2番目の詰将棋です。
*7/28 本問は間違いがあり、玉の逃げ方により3手詰にならないことがわかりました。
(長男からの指摘で判明)後日訂正いたします。たいへん失礼いたしました。
*8/2 問題を訂正し、掲載し直しました。
この種類の手筋に見た瞬間わかるようになるには、
私にはまだまだ時間がかかりそうです。
もちろん△3三同金とはできません。
逃げるとすれば△1三玉ですが、それは▲2二竜で詰み、
やむをえず△3三同玉としますが、そこで▲3四銀-。
頭銀で詰みとなりました。
この詰将棋で注目したいのは、竜の縦の効きを活かした初手▲3三金が、
玉を危険な場所に誘導している点です。
初形で▲3四銀だと詰まないのに、玉がひとつずれると同じ▲3四銀で詰むところが、
将棋の面白いところではないかなと思います。
では本章2番目の詰将棋です。
*7/28 本問は間違いがあり、玉の逃げ方により3手詰にならないことがわかりました。
(長男からの指摘で判明)後日訂正いたします。たいへん失礼いたしました。
*8/2 問題を訂正し、掲載し直しました。
この種類の手筋に見た瞬間わかるようになるには、
私にはまだまだ時間がかかりそうです。
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