退職 [その他]
先週、会社から
「貴職の希望に基づき、3月31日をもって雇用関係を解消します。」
との通知がありました。
ついに30年以上勤めてきた会社を去ることになります。
4月には無所属かつ無収入という、かつて経験したことのない状況になりますが、
『これはこれで、なかなか得難い経験だなぁ。』と思います。
(自分はこんなに肝っ玉が据わってたっけかな?)
しばらくは研修、自学自習、開業準備で、働く態勢と心構えを創るつもりですが、
そういうことができる期間は、家計状況から考えてせいぜい3~4か月、
スピード感をもって取り組まなければ、生き残ることなどできないでしょう。
さぁ、もう後戻りはできません。
社会保険労務士として生きていくことができるか、
おそらく、私の意欲にかかっていると思います。
「貴職の希望に基づき、3月31日をもって雇用関係を解消します。」
との通知がありました。
ついに30年以上勤めてきた会社を去ることになります。
4月には無所属かつ無収入という、かつて経験したことのない状況になりますが、
『これはこれで、なかなか得難い経験だなぁ。』と思います。
(自分はこんなに肝っ玉が据わってたっけかな?)
しばらくは研修、自学自習、開業準備で、働く態勢と心構えを創るつもりですが、
そういうことができる期間は、家計状況から考えてせいぜい3~4か月、
スピード感をもって取り組まなければ、生き残ることなどできないでしょう。
さぁ、もう後戻りはできません。
社会保険労務士として生きていくことができるか、
おそらく、私の意欲にかかっていると思います。
初詣 [写真日記]
元旦、2016年が始まりました。
前日(正確には、元旦当日の未明、)長男が帰宅したこともあって、
この日の起床は9時、遅いスタートとなりました。
軽い食事をしてから初詣に出かける予定でしたが、
この起床時刻ではそんな余裕はなく、
妻ともども、大急ぎで支度をして、家を出ます。
私に小銭の持ち合わせがなかったので、途中、ローソンに寄り、
何か買って小銭を入手しようと思いましたが、
「カフェラテ」の文字が目に入り、ちょうど寒いこともあって、
暖かいカフェラテを2つ購入することにしました。
寒い中での暖かいカフェラテは、なかなかのご馳走です。
ゆっくり飲み終えてから、いつも行く神社へ向かいます。
やや小高い丘にある神社に着き、早速お参り。
脇にもひっそりと小祠が佇んでいます。
境内から東南の方角を撮影しました。
境内の様子。
今年の元旦は、やや寒かったですが、
穏やかないい天気に恵まれました。
心の持ちようだけではあるのですが、
やはり初詣に行くと、気持ちがすっきりします。
願い事を叶えるために、引き続き努力しようと
あらためて思いました。
前日(正確には、元旦当日の未明、)長男が帰宅したこともあって、
この日の起床は9時、遅いスタートとなりました。
軽い食事をしてから初詣に出かける予定でしたが、
この起床時刻ではそんな余裕はなく、
妻ともども、大急ぎで支度をして、家を出ます。
私に小銭の持ち合わせがなかったので、途中、ローソンに寄り、
何か買って小銭を入手しようと思いましたが、
「カフェラテ」の文字が目に入り、ちょうど寒いこともあって、
暖かいカフェラテを2つ購入することにしました。
寒い中での暖かいカフェラテは、なかなかのご馳走です。
ゆっくり飲み終えてから、いつも行く神社へ向かいます。
やや小高い丘にある神社に着き、早速お参り。
脇にもひっそりと小祠が佇んでいます。
境内から東南の方角を撮影しました。
境内の様子。
今年の元旦は、やや寒かったですが、
穏やかないい天気に恵まれました。
心の持ちようだけではあるのですが、
やはり初詣に行くと、気持ちがすっきりします。
願い事を叶えるために、引き続き努力しようと
あらためて思いました。
大晦日の雨 [日々雑感]
2015年の最終日。
今日はゆっくり9時に起床、朝食のパンを買いに行きがてら、
前日に書いた遅い年賀状を出しました。
帰宅後、ブルーレイに録っておいたアニメを見ながら、買ってきたパンを食べ、
食後、残っていた年賀状を10枚書きます。
昼過ぎに実家へ、途中郵便局に寄って、書いたばかりの年賀状を出します。
実家で1時間半庭掃除をして、帰りに今年最後のお買い物。
紅茶、お茶、着火器などを買って、遅いお昼を採るため行きつけのモスへ、
私は食べてはいけないハンバーガとココア、
妻はソイバーガーと野菜スープでした。
モスで食事を採っていると、いつのまにか冷たい雨ー。
傘を持って来なかった私たちは、しばらく店内で雨宿りしていましたが、
とはいえ、いつまでも居るわけにもいかず、意を決して外へ。
自転車を走らす私たちに、激しくなって来た冷たい雨が打ちつけます。
信号待ちでいっそうびしょ濡れになって、
妻が私に「一番激しいときにぶつかったわね。」と話かけます。
私は『まるで退職を決めた自分たちの将来のようやな。』と思いましたが、
実際に言ったのは別のことでした。
「そうやな、でも止まない雨はないよ。」
帰宅して間もなく雨は止み、陽が射してきました。
2016年は、ここ数年ずっと心に思っていたことを実現すべき勝負の年、
今度の決断は、もう後戻りすることはできません。
あとは、自分がやりたかったことを精一杯やるだけです。
『陽が落ちて暗くなるのは、また明日明るくするためやもんな。』
私は来るべき新年の自分を思い乍ら、
遠くに見える山に少しずつ落ちていく夕陽を、ずっと眺めていました。
今日はゆっくり9時に起床、朝食のパンを買いに行きがてら、
前日に書いた遅い年賀状を出しました。
帰宅後、ブルーレイに録っておいたアニメを見ながら、買ってきたパンを食べ、
食後、残っていた年賀状を10枚書きます。
昼過ぎに実家へ、途中郵便局に寄って、書いたばかりの年賀状を出します。
実家で1時間半庭掃除をして、帰りに今年最後のお買い物。
紅茶、お茶、着火器などを買って、遅いお昼を採るため行きつけのモスへ、
私は食べてはいけないハンバーガとココア、
妻はソイバーガーと野菜スープでした。
モスで食事を採っていると、いつのまにか冷たい雨ー。
傘を持って来なかった私たちは、しばらく店内で雨宿りしていましたが、
とはいえ、いつまでも居るわけにもいかず、意を決して外へ。
自転車を走らす私たちに、激しくなって来た冷たい雨が打ちつけます。
信号待ちでいっそうびしょ濡れになって、
妻が私に「一番激しいときにぶつかったわね。」と話かけます。
私は『まるで退職を決めた自分たちの将来のようやな。』と思いましたが、
実際に言ったのは別のことでした。
「そうやな、でも止まない雨はないよ。」
帰宅して間もなく雨は止み、陽が射してきました。
2016年は、ここ数年ずっと心に思っていたことを実現すべき勝負の年、
今度の決断は、もう後戻りすることはできません。
あとは、自分がやりたかったことを精一杯やるだけです。
『陽が落ちて暗くなるのは、また明日明るくするためやもんな。』
私は来るべき新年の自分を思い乍ら、
遠くに見える山に少しずつ落ちていく夕陽を、ずっと眺めていました。
将来のことを考える [社会保険]
最近、将来のことを考えることが多くなってきました。
長年会社勤めを続けてきましたが、
私自身がやりたいことと、実際の業務との乖離が大きくなってきて、
以前のように仕事を楽しんでできなくなってきたためです。
「そんなもん、みんな我慢してんねんで。」
という突っ込みが聞こえてきそうですが、
たった一度きりの人生、やはり自分がやりたいことをやりたい、
歳を重ねるごとに、そう思うようになってきました。
そう思うようになって、自分は何をしたいのかをあらためて考え、
そのことを実現するために、今の自分の力でもできることを選択した上で、
社会保険労務士になったはずです。
(司法書士や弁護士といった高難度の資格は、取得自体無理ですし。)
なのに、このまま今の仕事を続けていていいのだろうか?
と思わずにはいられません。
『お前、仕事を変える気もないのに、社労士になったのか?』
という声と
『社労士としての知識は、今の会社に居ても十分役に立つぞ。』
という声の両方が同時に聞こえてきます。
「どうしようか。」
社会保険労務士として仕事をしていくなら、会社を辞めるしかありません。
そうなれば、収入は激減し、生活はいっそう苦しくなるでしょう。
「自分に本当にできるだろうか?」
実を言えば、もう自分の心の中ではどちらかを決めているのに、
同じことを繰り返し悩む毎日です。
「できるだろうか?」が「やるんだ。」という強い気持ちに
すっかり支配されるよう、願わずにはいられません。
長年会社勤めを続けてきましたが、
私自身がやりたいことと、実際の業務との乖離が大きくなってきて、
以前のように仕事を楽しんでできなくなってきたためです。
「そんなもん、みんな我慢してんねんで。」
という突っ込みが聞こえてきそうですが、
たった一度きりの人生、やはり自分がやりたいことをやりたい、
歳を重ねるごとに、そう思うようになってきました。
そう思うようになって、自分は何をしたいのかをあらためて考え、
そのことを実現するために、今の自分の力でもできることを選択した上で、
社会保険労務士になったはずです。
(司法書士や弁護士といった高難度の資格は、取得自体無理ですし。)
なのに、このまま今の仕事を続けていていいのだろうか?
と思わずにはいられません。
『お前、仕事を変える気もないのに、社労士になったのか?』
という声と
『社労士としての知識は、今の会社に居ても十分役に立つぞ。』
という声の両方が同時に聞こえてきます。
「どうしようか。」
社会保険労務士として仕事をしていくなら、会社を辞めるしかありません。
そうなれば、収入は激減し、生活はいっそう苦しくなるでしょう。
「自分に本当にできるだろうか?」
実を言えば、もう自分の心の中ではどちらかを決めているのに、
同じことを繰り返し悩む毎日です。
「できるだろうか?」が「やるんだ。」という強い気持ちに
すっかり支配されるよう、願わずにはいられません。
忘年会 [将棋教室]
先週の土曜日(12/12)、恒例の将棋教室忘年会がありました。
この会は、私に将棋の指導をしてくださっているモリノブ先生が、
教室の生徒のために毎年実施してくださっているイベントで、
私も必ず毎年出席しています。
今年の出席者は、
主催者のモリノブ先生、ルン様、
SUNGさん、FUZINさん、FKDさん、MIYZさん、SWDAさん、
HAYSさん、UKIさん、HIRKさん、
ZINさん、HRIさん、
私、私の長男・次男
と大勢だったので、最初からにぎやかな会となりました。
この会ですが、けっこう情報交換の場にもなっていまして、
『いろんな考え方の方が居て、面白いなぁ。』
といつも思います。
今年は学校のこと、お子さんの就職や進路のこと、転職のこと、
そしてもちろん将棋のこと!
いろんな境遇の人がおいでですから、話題は尽きません。
会の中盤では、恒例の一人ひとこと、
今年のお題は「今年を漢字2文字で。」でして、
みなさん、今年を振り返ってまとめの漢字といきさつ等を話します。
ここ、私は「挑戦」の予定でしたが、先に出された方が居たので、
急きょ「飛躍」に変えました。
ささやかではあるけれども、いままでのキャリアに別れを告げ、
未知の世界に飛ぶ準備を始めたことをまとめた言葉です。
『来年の忘年会では、「成功」と言いたいものだなぁ。』と思います。
飛車の「飛」も入っているし、ぜひ成功につなげたいものです。
(失敗したら、飛車に申し訳ない。)
この後は、昨年に引き続きルン様からのクイズ大会。
今年も面白い問題の連発で、大いに盛り上がりました。
残念ながら、私はあまり応えられませんでしたが、
こういうのは、悩んでわからなくても、答えを聴いたときに、
「あっ、なるほど。」と思うのが、脳にいいと思います。
さて、今回も手作り感溢れるすばらしい会で、
3時間があっと言う間でした。
『来年もまた来なきゃ。』と思いつつ、先生宅を辞しました。
このようなすばらしい時間を提供してくださったモリノブ先生、ルン様、
本当にありがとうございました。
そして、来年もまた、よろしくお願い申し上げます。
この会は、私に将棋の指導をしてくださっているモリノブ先生が、
教室の生徒のために毎年実施してくださっているイベントで、
私も必ず毎年出席しています。
今年の出席者は、
主催者のモリノブ先生、ルン様、
SUNGさん、FUZINさん、FKDさん、MIYZさん、SWDAさん、
HAYSさん、UKIさん、HIRKさん、
ZINさん、HRIさん、
私、私の長男・次男
と大勢だったので、最初からにぎやかな会となりました。
この会ですが、けっこう情報交換の場にもなっていまして、
『いろんな考え方の方が居て、面白いなぁ。』
といつも思います。
今年は学校のこと、お子さんの就職や進路のこと、転職のこと、
そしてもちろん将棋のこと!
いろんな境遇の人がおいでですから、話題は尽きません。
会の中盤では、恒例の一人ひとこと、
今年のお題は「今年を漢字2文字で。」でして、
みなさん、今年を振り返ってまとめの漢字といきさつ等を話します。
ここ、私は「挑戦」の予定でしたが、先に出された方が居たので、
急きょ「飛躍」に変えました。
ささやかではあるけれども、いままでのキャリアに別れを告げ、
未知の世界に飛ぶ準備を始めたことをまとめた言葉です。
『来年の忘年会では、「成功」と言いたいものだなぁ。』と思います。
飛車の「飛」も入っているし、ぜひ成功につなげたいものです。
(失敗したら、飛車に申し訳ない。)
この後は、昨年に引き続きルン様からのクイズ大会。
今年も面白い問題の連発で、大いに盛り上がりました。
残念ながら、私はあまり応えられませんでしたが、
こういうのは、悩んでわからなくても、答えを聴いたときに、
「あっ、なるほど。」と思うのが、脳にいいと思います。
さて、今回も手作り感溢れるすばらしい会で、
3時間があっと言う間でした。
『来年もまた来なきゃ。』と思いつつ、先生宅を辞しました。
このようなすばらしい時間を提供してくださったモリノブ先生、ルン様、
本当にありがとうございました。
そして、来年もまた、よろしくお願い申し上げます。
国家資格の登録申請に行く [社会保険]
昨日(11/20)、○隈にある県社会保険労務士会に行きました。
目指す建物は、その最寄駅から歩いて10分弱ほどの山手にあるのですが、
この日は11月にしては結構日差しが強く、坂を上るにつれ、少し汗ばむほどです。
『よくここまでこぎ着けたなぁ。』
一昨年からの受験勉強、昨年8月の受験、11月の合格発表、
今年度2~4月の通信研修、そして8月の実務研修。
足かけ3年の取組を会社業務をこなしながら同時に進めてきたのですが、
取りこぼしなく全部できるかについては、ついに最後まで確信は持てませんでした。
その苦労もあと数分、坂を登れば完結します。
自分のことながら本当によくやったよなと思わずにはいられません。
その建物の事務局フロアに妻とともに入室し、「こんにちは。」と挨拶すると、
「こんにちは。」と笑顔が可愛らしい女性が応接してくださいました。
(この女性は、以前私がeメールで照会したときに、
丁寧に応えてくれたAさんだということを後で知りました。)
私は「登録申請に参りました。よろしくお願いいたします。」
と言って、前日までに記入した必要書類一式を手渡します。
この後、とても優しげな専務理事の方からの説示や、Aさんからの丁寧な説明を頂戴し、
40分ほどで申請手続きは修了しました。
「では、来月から社会保険労務士として登録されます。よろしくお願いいたします。」
と言うAさんに、「こちらこそ、よろしくお願いします。」と応えた上で、
私を見送るために、わざわざ立ち上がってくださった事務局の方全員に、
「ご対応いただき、ありがとうございました。」と御礼を言ってから、
そこを辞しました。
社会保険労務士「有資格者」から「登録予定者」へ-。
社労士会館の建物に入る前と、そこから出た後とでは、立位置が大きく変わりました。
いよいよ来月からが本番です。
自分の描いた青写真通り事を進めることができるか、
私の本気度が試される新たなステージが、間もなく始まります。
目指す建物は、その最寄駅から歩いて10分弱ほどの山手にあるのですが、
この日は11月にしては結構日差しが強く、坂を上るにつれ、少し汗ばむほどです。
『よくここまでこぎ着けたなぁ。』
一昨年からの受験勉強、昨年8月の受験、11月の合格発表、
今年度2~4月の通信研修、そして8月の実務研修。
足かけ3年の取組を会社業務をこなしながら同時に進めてきたのですが、
取りこぼしなく全部できるかについては、ついに最後まで確信は持てませんでした。
その苦労もあと数分、坂を登れば完結します。
自分のことながら本当によくやったよなと思わずにはいられません。
その建物の事務局フロアに妻とともに入室し、「こんにちは。」と挨拶すると、
「こんにちは。」と笑顔が可愛らしい女性が応接してくださいました。
(この女性は、以前私がeメールで照会したときに、
丁寧に応えてくれたAさんだということを後で知りました。)
私は「登録申請に参りました。よろしくお願いいたします。」
と言って、前日までに記入した必要書類一式を手渡します。
この後、とても優しげな専務理事の方からの説示や、Aさんからの丁寧な説明を頂戴し、
40分ほどで申請手続きは修了しました。
「では、来月から社会保険労務士として登録されます。よろしくお願いいたします。」
と言うAさんに、「こちらこそ、よろしくお願いします。」と応えた上で、
私を見送るために、わざわざ立ち上がってくださった事務局の方全員に、
「ご対応いただき、ありがとうございました。」と御礼を言ってから、
そこを辞しました。
社会保険労務士「有資格者」から「登録予定者」へ-。
社労士会館の建物に入る前と、そこから出た後とでは、立位置が大きく変わりました。
いよいよ来月からが本番です。
自分の描いた青写真通り事を進めることができるか、
私の本気度が試される新たなステージが、間もなく始まります。
初めて研修、そして大きな一歩 [社会保険]
数日前、私の持つ資格にかかるテーマで、初めて社員向け研修の講師を務めました。
持ち時間は半時間ほどですので、それほど長いわけではないのですが、
やはり初めてなので、時間のわりにはかなりの緊張感でした。
ところが、いざ講義を始めると。。。
自分でも驚くほど、自然と説明したいことがスムーズに口から流れ出てきます。
そして開始から数分ほどで、『あっ、もう大丈夫だ。』と確信、
その後は時計で残り時間を確認しながら、アドリブの説明を加える余裕さえありました。
スクリーンに次々と映写していく内容も、
今何が表示されているのか頭の中にしっかり映っているので、
受講生の方たちに顔を向けて話をすることができました。
用意していた原稿は、一度も見ることはありませんでした。
研修終了の挨拶が終わったとき、
私は『よかった、会心の出来だった。』と心からそう思いました。
そして、受講生の方たちから大きな拍手をいただきました。
後から聴いたのですが、とてもわかりやすい、いい研修だったと、
大勢の方がおっしゃってくださっていたそうです。
それは社交辞令も大いに入っているに違いありませんが、
少なくとも聴くに堪えないひどい研修ではなかったのであれば、
まずは及第点としたいと思っております。
いずれにしても、この研修、私にとっては大きな一歩です。
少し大げさに言えば、今までの私のささやかなキャリアに別れを告げ、
新たな自分に出会うことのできた、記念すべき研修になったと思います。
実はこの研修にあたり、少なくとも研修時間の100倍の時間をかけて準備しました。
研修前の2日間だけでも、リハーサル(1人だけで)に8時間もかけ、
はっきり、喉を痛めるくらいでした。
そこまでするのは、ちょっとどうかとは思いますが、
こうした経験は本当に大きな財産となりました。
”取組んだ努力と時間はうそをつかない。”
こうした認識を新たにする、大きな大きな財産です。
とは言え、今後は準備の時間をいかに少なくし、
本番でのパフォーマンスをいかに大きくするかが重要でしょう。
そのためには、不断の勉強と、繰り返しの実践が不可欠です。
「いつも専門書を触ってないと気が済まない。」くらいになっていないと、
使いものにならないに違いありません。
そしていつか「また研修をお願いします。」と言われるようになるよう、
さらに取組み続けていこうと思っております。
持ち時間は半時間ほどですので、それほど長いわけではないのですが、
やはり初めてなので、時間のわりにはかなりの緊張感でした。
ところが、いざ講義を始めると。。。
自分でも驚くほど、自然と説明したいことがスムーズに口から流れ出てきます。
そして開始から数分ほどで、『あっ、もう大丈夫だ。』と確信、
その後は時計で残り時間を確認しながら、アドリブの説明を加える余裕さえありました。
スクリーンに次々と映写していく内容も、
今何が表示されているのか頭の中にしっかり映っているので、
受講生の方たちに顔を向けて話をすることができました。
用意していた原稿は、一度も見ることはありませんでした。
研修終了の挨拶が終わったとき、
私は『よかった、会心の出来だった。』と心からそう思いました。
そして、受講生の方たちから大きな拍手をいただきました。
後から聴いたのですが、とてもわかりやすい、いい研修だったと、
大勢の方がおっしゃってくださっていたそうです。
それは社交辞令も大いに入っているに違いありませんが、
少なくとも聴くに堪えないひどい研修ではなかったのであれば、
まずは及第点としたいと思っております。
いずれにしても、この研修、私にとっては大きな一歩です。
少し大げさに言えば、今までの私のささやかなキャリアに別れを告げ、
新たな自分に出会うことのできた、記念すべき研修になったと思います。
実はこの研修にあたり、少なくとも研修時間の100倍の時間をかけて準備しました。
研修前の2日間だけでも、リハーサル(1人だけで)に8時間もかけ、
はっきり、喉を痛めるくらいでした。
そこまでするのは、ちょっとどうかとは思いますが、
こうした経験は本当に大きな財産となりました。
”取組んだ努力と時間はうそをつかない。”
こうした認識を新たにする、大きな大きな財産です。
とは言え、今後は準備の時間をいかに少なくし、
本番でのパフォーマンスをいかに大きくするかが重要でしょう。
そのためには、不断の勉強と、繰り返しの実践が不可欠です。
「いつも専門書を触ってないと気が済まない。」くらいになっていないと、
使いものにならないに違いありません。
そしていつか「また研修をお願いします。」と言われるようになるよう、
さらに取組み続けていこうと思っております。
家族の写真を撮りに行く [その他]
今日(11/14)は朝から雨だったので、実家の庭掃除は止めました。
庭掃除は、明日に延期です。
その代わりに日曜日にやろうと予定していた会社の仕事を前倒しでやったり、
国家資格の本登録(12/1付)の必要書類の起票などをしました。
今日の予定はもう一つ、家族の写真撮りです。
これは、次男の大学入学用の書類に必要な証明写真と、
私の本登録用に必要な証明写真とがあったのですが、
本命は家族4人が写る写真を撮っておくことでした。
このことを思いたったのは、わりと最近です。
わたし自身がそこそこ歳をとったこともあって、
本気と冗談が半分ずつですが、遺影を残しておきたいなと思うようになりました。
遺影なら、まぁ、私の写真だけでもいいのでしょうが、
どうせだったら、家族写真にしておこうと思ったという次第です。
それに、あとで見たら、面白いこともあるでしょうし、
そんなわけで『これからは、毎年撮っておこうかな。』とも思っております。
さて、最寄りの写真店に行き、家族写真を撮ったのですが、
これが4人同時に全部うまく写るというのが案外難しいようで、何度も撮り直しました。
長男、次男のあごが引けてなかったり、
妻の足の位置があまりよくなかったり、
私が右に傾いていたり(私自身はわからないのですが、姿勢が右傾斜の模様)で、
なかなかOKになりませんでした。
それに家族だけなんだから、みんなリラックスしてていいはずなんですが、
4人とも表情が硬いようでした。
(店主から何度も「リラックス、リラックス。」と言われました)
今日の家族写真は明後日(11/16)に出来上がります。
随分やり直して撮った写真ですから、
どんな感じに写っているか、とても楽しみです。
庭掃除は、明日に延期です。
その代わりに日曜日にやろうと予定していた会社の仕事を前倒しでやったり、
国家資格の本登録(12/1付)の必要書類の起票などをしました。
今日の予定はもう一つ、家族の写真撮りです。
これは、次男の大学入学用の書類に必要な証明写真と、
私の本登録用に必要な証明写真とがあったのですが、
本命は家族4人が写る写真を撮っておくことでした。
このことを思いたったのは、わりと最近です。
わたし自身がそこそこ歳をとったこともあって、
本気と冗談が半分ずつですが、遺影を残しておきたいなと思うようになりました。
遺影なら、まぁ、私の写真だけでもいいのでしょうが、
どうせだったら、家族写真にしておこうと思ったという次第です。
それに、あとで見たら、面白いこともあるでしょうし、
そんなわけで『これからは、毎年撮っておこうかな。』とも思っております。
さて、最寄りの写真店に行き、家族写真を撮ったのですが、
これが4人同時に全部うまく写るというのが案外難しいようで、何度も撮り直しました。
長男、次男のあごが引けてなかったり、
妻の足の位置があまりよくなかったり、
私が右に傾いていたり(私自身はわからないのですが、姿勢が右傾斜の模様)で、
なかなかOKになりませんでした。
それに家族だけなんだから、みんなリラックスしてていいはずなんですが、
4人とも表情が硬いようでした。
(店主から何度も「リラックス、リラックス。」と言われました)
今日の家族写真は明後日(11/16)に出来上がります。
随分やり直して撮った写真ですから、
どんな感じに写っているか、とても楽しみです。
2.6%の衝撃 [社会保険]
知っている方は知っていると思うのですが、
実は今日は、去年私が合格した国家試験の今年度の合格発表日でした。
私自身は忘れていたのですが、会社での業務中、同じ職場の後輩が、
「ちょっと、これを見てください。」とスマホで合格発表の内容を見せてきたので、
「あー、そういえば、今日はその日やね。」と、思い出したわけです。
会社では私の資格取得は全員に公開されていますので、
当然、その後輩も私が有資格者ということは知っています。
なので、その流れで、合格発表をネタに、雑談でもしようということなのでしょう。
結果は衝撃的なものでした。
合格率は、なんと驚愕の2.6%!
つまり100人受けて97人が不合格となる狭き門となっていたのです。
(自慢じゃないですが、私の合格年次のそれは、9.3%です。)
本試験の問題を2科目ほど解いてみて、
『これは難問やなぁ。』
と実感していたので、もしかしたら5%くらいまで下がるかなと思っていましたが、
ここまでとは。。。
この結果を見て『去年、合格しておいてよかった。』
そう私がつくづく思ったのは、云うまでもないでしょう。
今年度合格された方は、本当に立派だと思います。
心から、敬意を表したい、そんなふうに思いました。
実は今日は、去年私が合格した国家試験の今年度の合格発表日でした。
私自身は忘れていたのですが、会社での業務中、同じ職場の後輩が、
「ちょっと、これを見てください。」とスマホで合格発表の内容を見せてきたので、
「あー、そういえば、今日はその日やね。」と、思い出したわけです。
会社では私の資格取得は全員に公開されていますので、
当然、その後輩も私が有資格者ということは知っています。
なので、その流れで、合格発表をネタに、雑談でもしようということなのでしょう。
結果は衝撃的なものでした。
合格率は、なんと驚愕の2.6%!
つまり100人受けて97人が不合格となる狭き門となっていたのです。
(自慢じゃないですが、私の合格年次のそれは、9.3%です。)
本試験の問題を2科目ほど解いてみて、
『これは難問やなぁ。』
と実感していたので、もしかしたら5%くらいまで下がるかなと思っていましたが、
ここまでとは。。。
この結果を見て『去年、合格しておいてよかった。』
そう私がつくづく思ったのは、云うまでもないでしょう。
今年度合格された方は、本当に立派だと思います。
心から、敬意を表したい、そんなふうに思いました。
あひるが来た! [実戦譜]
久しぶりの24での将棋、先手が私、21手目▲9六歩までの局面です。
後手はいわゆる「あひる戦法」、
厳密に言うと純粋なあひるではないかもしれませんが、ほぼあひるです。
ここから後手は何と△2四歩-。
これは定跡なのでしょうか?私が▲1五歩と突くとどうなるのでしょう??
私はよっぽどここで▲1五歩と突いてしまおうかと思ったのですが、
玉側の端を突くのはやはりまずいかなと考え、
▲6五歩と飛角の効きを活かす方を優先しました。
以下△2五歩、▲6六銀、△2四角、
ここで私は▲2八銀と端を強化しましたが、何といきなり△1五歩!
▲1五同歩に、△1五同角!
繰り返しになるのですが、これって本当に定跡なのでしょうか???
私はすっかり混乱してしまいました。
『棒銀で△1五銀と出るあの手と同じ意味なのかな?』
でも、2筋に飛車は居ませんし、正直意味がわかりません。
ここで▲1五同香と角を取るとたいへんなことなるなかなと思いましたが、
『これで角を取れないんじゃ、わざわざ▲2二銀と端を強化した意味がない。』
と思い、▲1五同香を決行しました。
以下△1五同香、▲1七歩、△1一香。
当然ですが、後手は弱体化している先手の1筋を執拗に攻めてきます。
角しか手持ちのない私は、『1筋を受けてもしかたない。』と判断し、
▲5五銀と6筋の反撃をかけるため銀を進めます。
しかし、以下△1七香成、▲同桂、△1六歩-。
一方的に攻められる展開となってしまい、なんとなく苦しく感じていました。
ただ、この局面ですが、私は自分の方が悪いと思っていましたが、
実を言うと実際にはどうなのか、今でもよくわかりません。
ただ間違いなく言えることは、どうやら私は「あひるが苦手」のようです。
(自分があひるなのに。)
後手はいわゆる「あひる戦法」、
厳密に言うと純粋なあひるではないかもしれませんが、ほぼあひるです。
ここから後手は何と△2四歩-。
これは定跡なのでしょうか?私が▲1五歩と突くとどうなるのでしょう??
私はよっぽどここで▲1五歩と突いてしまおうかと思ったのですが、
玉側の端を突くのはやはりまずいかなと考え、
▲6五歩と飛角の効きを活かす方を優先しました。
以下△2五歩、▲6六銀、△2四角、
ここで私は▲2八銀と端を強化しましたが、何といきなり△1五歩!
▲1五同歩に、△1五同角!
繰り返しになるのですが、これって本当に定跡なのでしょうか???
私はすっかり混乱してしまいました。
『棒銀で△1五銀と出るあの手と同じ意味なのかな?』
でも、2筋に飛車は居ませんし、正直意味がわかりません。
ここで▲1五同香と角を取るとたいへんなことなるなかなと思いましたが、
『これで角を取れないんじゃ、わざわざ▲2二銀と端を強化した意味がない。』
と思い、▲1五同香を決行しました。
以下△1五同香、▲1七歩、△1一香。
当然ですが、後手は弱体化している先手の1筋を執拗に攻めてきます。
角しか手持ちのない私は、『1筋を受けてもしかたない。』と判断し、
▲5五銀と6筋の反撃をかけるため銀を進めます。
しかし、以下△1七香成、▲同桂、△1六歩-。
一方的に攻められる展開となってしまい、なんとなく苦しく感じていました。
ただ、この局面ですが、私は自分の方が悪いと思っていましたが、
実を言うと実際にはどうなのか、今でもよくわかりません。
ただ間違いなく言えることは、どうやら私は「あひるが苦手」のようです。
(自分があひるなのに。)